SELL YOUR EV
EVを売る。
ガソリン車と同じ売り方は損です。
EVの売却には、ガソリン車にない2つの固有変数があります。CEV補助金の返納(登録4年未満なら月割で発生)と、バッテリー状態(SOH)による査定変動です。 この2つを押さえてから査定に出す、が正しい順番です。
① 補助金の返納額を確認する
登録から4年未満なら必須CEV補助金を受けた自家用の車には4年(48ヶ月)の処分制限期間があり、期間内の売却は「補助額×残存月数÷48」の月割で返納が発生します。しかも売る前にセンターの承認申請が必要で、無承認だと全額返納のリスクも。手取り額はここを引いてから考えます。
② 相場のめやすを知る
車種と年落ちで大きく違うEVの残価率はガソリン車(5年落ちで50%前後)より低めですが、テスラとリーフ、軽EVのサクラでは水準がまったく違います。年落ち別のめやすを見てから査定に出すと、提示額の妥当性を判断できます。
③ バッテリー状態と査定の関係を知る
EV査定の最大変数同じ年式・走行距離でも、バッテリーの健全度(SOH)やリーフのセグ欠けで査定は段階的に下がります。低SOHでも販路のある売り先を選べば値が付くことも。自分の車の状態を把握してから売り先を決めるのが順番です。
売った後・買い替える人へ
下取りで次のEVに乗り換える場合、処分車両の補助金返納が完了するまで新車側の補助金は交付されません。 買い替え先の検討では、充電カードの料金や自宅充電の補助金もあわせて見直すと総コストが下がります。