SOLAR × EV
太陽光でEVを充電すると、
充電代は実質12円/kWh。
自宅の太陽光でつくった電気でEVを充電すると、充電代は系統電力(31円/kWh)の半分以下、 外の急速充電(110円/kWh〜)の約10分の1まで下がります。あなたの車と走行距離で 年間いくら変わるか、実質円/kWhで計算します。
日産サクラで月800km走ると、充電に年 約1,191kWh 必要です。これを各方法でまかなった場合の年間の充電代:
太陽光(自家消費)
実質12円/kWh
14,293円/年
自宅の系統電力
31円/kWh
36,923円/年
公共の急速充電(一般道)
110円/kWh
131,017円/年
系統電力との差
約2.3万円/年お得
公共急速との差
約11.7万円/年お得
この走行分を太陽光でまかなうには、目安で 約1.2kW 分の発電が必要です(1kWあたり年約1,000kWh発電・JPEA目安)。日中に充電できる前提の試算です。
設置後にどのカードが最安かは、充電カード料金計算機で →充電方法別の実質単価
太陽光(自家消費)
発電コスト 約9〜15円/kWhの中位
約12円/kWh
自宅の系統電力(買電)
家電公取協の目安単価
31円/kWh
卒FIT 売電(参考)
大手電力の標準買取単価
8円/kWh
公共の急速充電
eMPビジターのkWh課金(一般道〜高速)
110〜143円/kWh
「売る」より「EVに充電する」方が得な理由
卒FIT(固定価格買取の10年が終わった)後の余剰電力は、売っても 約8円/kWh にしかなりません。一方その電気を自分のEV充電に回せば、本来買うはずだった系統電力 31円/kWh の購入を避けられます。つまり余剰を売る(8円)より、EVに充電して買電を避ける(31円の回避)方が、1kWhあたり約23円おトク。 太陽光の自家消費は、売電のおよそ4倍の経済価値を生みます。
成立する条件(重要)
太陽光の安さは、発電した時間にEVへ回せるかで決まります。昼の余剰を充電に使えれば買電を避けられますが、夜だけの充電では別の設備や運用が必要です。
- ⚠ メリットが出るのは太陽光が発電している日中にEVを充電できる場合です。在宅で日中に充電する、または充電タイマー/スマート充電器で発電ピーク(10〜15時)に合わせる運用が前提。
- ⚠ 夜間しか充電できない世帯では、太陽光の余剰は売電(約8円)になり、EVは夜間の系統電力に依存します。この場合は蓄電池の併用(日中の余剰を貯めて夜に充電)が前提になります。
- ⚠ 上の試算は充電単価の比較で、太陽光・蓄電池・V2Hの設置費用や補助金は含みません。設置費用は補助金込みの実質負担で見るのが定石です。
つまり、昼に充電できる世帯は太陽光をそのまま使い、夜に寄る世帯は蓄電池やV2Hまで含めて実質負担で判断するのが現実的です。
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設置費用は会社差が大きく、補助金の使い方でも実質負担が変わります。複数社の一括見積で、 あなたの屋根・地域での費用と回収年数を確認するのが失敗しないコツです。
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設置後、外充電はどのカードが最安?
自宅は太陽光、遠出の急速は充電カード——という使い分けが基本です。あなたの車では どのカードが最安か、実質円/kWhで比較できます。
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